嫁いで42年の女将が思うこと。
ちょっと変わった題名のテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
逃げるが勝ち~そうそう
経済的自立のために行ってきた家事代行という有償労働が、結婚を機に一転して無償労働化する
有償労働 無償労働
女性が朝起きて朝ごはん作って掃除洗濯 干して
昼ごはん作って 洗濯ものたたんで夕飯の準備
その間買い物して
夕ご飯食べ終わるとお風呂の準備
食器洗い、、、、
書き出してみると限りなく延々と一日が続く。
女将の場合は
3世代 小姑と同居になった。
明治大正昭和(私たち世代)が同じ生活空間で生活するのだ。
風呂だって空いてるときめがけて入る訓練もした。
当たり前のように帰宅するとご飯が食べることできるという感覚
当たり前のようにご飯はあなたが作るのよという感覚
これ無償労働。いまだ改善されず。
当たり前だと思っていた世代が介護される側になったとき
それも当たり前、元気なうちは元気な言葉で対戦、
介護が入ると当たり前のように声が小さくなる。
こんな大人にはなりたくないとこの年になっても思う。
家事分担も今の若い世代は協力しあう姿がうらやましい。
これが無償労働か有償労働かと区別することもむつかしい
逃げ恥。
旦那さんが奥様の無償労働の分だけ稼ぎがあれば問題なし
小遣い貰うだけ、、、
ここからは
私たちファミリー経営はお互い様((´∀`*))ヶラヶラ
これからの世代は
お互い理解して協力し合い、、、
なぜか結婚式の誓いのような、、、気もするが、、、
うまくやってほしいもんだわ
この問題は今の50代後半以降の年代には理解しにくいことだと思うわ。
だから
理解してもらうより
洗濯やってもらう
洗濯機の使い方を今のうちに教える
買い物の仕方を教える
近所付き合いを教える
ゴミ出しの仕方を教える
炊飯器の使い方を教える
お惣菜の買い方を教える。。。
銀行のキャッシュカードの使い方を教える
まだまだ
あると思うよね。。。。。
家庭の共同経営責任者として、有償労働と無償労働を互いに分担しながらも、
固定的な夫婦の役割に縛られない生き方を模索することだったと思う。
と、どっかに書いてあった
あまり
TVドラマは見てないけど
なぜかネット情報だけで理解した逃げ恥は
女将の心をすっきりしたこと間違いなし
たぶん
世のおばさん族は
いろいろ考えちゃったどろうね
嫁いで42年の女将が思うことでした。
スマスマ 泣けてきちゃうね( ノД`)シクシク…
youtubeで名場面が見ることできてこれまた気分いいです。
世の中 便利になりましたね。
毎日仕事仕事で
疲れ気味ですが
とうとう 明日は今年最後の日
いつもと同じように月末です((´∀`))ケラケラ
今日もとらふぐコース
昼夜、、若い方に人気ですね
残念ながら
写真これだけです。すみません。